ダラダラだらけの鳥野郎の呟き
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鳥は白い子狸と仲良くしてるのですが、最近この子狸がちょっと調子に乗っておりまして、羽を毟る羽を毟ると言ってきますんで、はっきりと言ってやりました。
「お願いだからやめてください」と。
くやしいんで、ここで狸の恥ずかしい噺をひとつ。
GRにおいて三題噺のお題を募集したところ、「夫婦喧嘩」「嫁の財布」「だんご」の三つをいただいきまして、こうなると自然と夫婦の噺なったのですが、まあ、夫婦ってのは当事者しか分からないことも多く、なんであんな美女とあいつがってことも間々ありますし、とくに夫婦喧嘩なんてものは、犬も食わぬと言うくらいで傍から見ると実にバカバカしいもんです。こないだも、
「好きだよ」
「私のほうがもっと好き」
「何言ってんだい。僕のほうが好きに決まってるじゃないか」
「私だって言ってるじゃないの!」
「何を!」
てな具合に喧嘩が始ま・・・らないですね。。。
季節に合わせて、花見の噺をさせていただきましょー。こいつは古典落語「長屋の花見」がもとになっております。
王宮の会議室に掲載したのとほぼ一緒でございますんで、その辺はご注意を。
この季節になると、どこそこの桜が咲いただ、どこそこが満開だと、次から次へとニュースが流れてきまして、さあ、花見にはいつ行こう、どこに行こうと、そこかしこから聞こえてくるものでして、
「花見に行ったんだってな。どうだった?」
「いや、大変な人だったよ、出店とかもあってな、楽しかった」
「へえ、花はどうだった?」
「花?咲いてたかなぁ」
まあ、実際、花はどうでもいいことが多いようなんですが。